【活動内容】 街頭募金活動・はがきプロジェクト(詳細は前回の投稿参照)
【 場 所 】 広島市内SOGO店前 メルパルク側
【 日 時 】 4月10日(日) 13:00~17:00
【参加人数】 8人
【 天 気 】 晴れ
【義援金合計額】 139081円
【心のはがき】 606枚
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悪夢のような突然の大震災の発生(3月11日)から一か月がたちました。
死亡者数・行方不明者数合わせ約3万人に、、、。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、また甚大な被害に遭われました皆さま方には心よりお見舞いを申し上げます。
特に福島原発避難区域内の地域では、復旧作業や捜索活動もろく行うことができない状況です。
また放射能という見えない恐怖により、東北地方全域で、経済面、肉体面、精神面すべてにおいて、甚大なダメージ、苦痛、不安に襲われている状況だと思われます。
「広島に住む私たちにできること。想いをカタチに」
という想いで、震災発生から募金活動を行っておりました。
たくさんの方々から相当な額の義援金をお預かりいたしました。
心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。
そんな中、義援金以外にも何か皆様の想いをのせて、
広島から被災地へ届けることができないか。ということで
「心と心を繋ぐはがきプロジェクト」を行うことになりました。
放射能の脅威に正面から立ち向かい、乗り越えた広島から
‘官製はがき’というカタチで被災者の方たちへ精神的な支援を行うことができたらと思っております。
詳細は前回のブログ更新内容をご覧ください。
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4月10日に広島市内そごう店前でおこなった
街頭募金活動、およびはがきプロジェクト(官製はがきの収集)
について活動結果の報告をさせていただきます。
一か月間さまざまな所で募金が呼びかけられており、
すでに日本全体では相当な額の義援金が集まっていることをメディアで拝見しました。
多くの方が、色々な場所で、何度も募金をして頂いているのだと思います。
それにも関わらず、今回の募金活動でも、以前とかわらず多くの方から募金をして頂きました。
本当に心から感謝を申し上げます。
募金活動の中「少なくてごめんね」「少ないけど」などという声がよく聞かれました。
義援金の合計額は少なくなっているけれど、義援金をして頂いた方々の想いは依然として
大きなものだと感じました。同時にそれを預かる責任は重たいものだと再確認しました。
官製はがきについては、想像していたよりずっと多くのはがきが集まりました。
御持ちより頂いた方々、本当にありがとうございました。
まだまだ多くのはがきが必要です。
通行中の方に「はがきプロジェクト」を知ってもらう、興味を持ってもらうためにはどうしたらいいか。
という点で課題がいくつかでてきました。来週の活動では看板などを作り、改善したいと思います。
以下に今回の募金活動の様子と集まった官製はがきの写真を掲載します。
今回の活動でも皆様の想いを切に感じました。
責任・想いを持ち活動を続けて行こうと思います。
重ねてになりますが、募金活動に参加していただいた方々、
募金していただいた方々、はがきを寄付していただいた方々に
心より感謝申し上げます。
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姫野健太(ひめのけんた)
広島大学総合科学部4年
Charity Youth Hiroshima
MAIL : Kenta.Himeno@gmail.com
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