今後は募金活動以外の支援も始めていきたいと思っております。その支援方法を考えていたのですが、社会人の方から大きな企画を投げかけられました。すでに多くのメディアや企業に企画概要を持ちかけており、ルートはしっかりしているのですが、学生が集まって企画内容を詰める必要があるそうです。
そこで、3月28日にこれからのハイチャの動きについて会議をしたいと思います。会議では、できるだけ多くの学生の意見を聞かせていただきたいと思っております。
以下、企画書です。(あしたまでにもうすこし細かいところを訂正します)
Hi-cha手紙支援企画書
活動概要:ハガキを避難所に生活される方に寄付し、安否を確認してもらうこと
活動メンバー:Hi-chaやHALSなどの学生団体
活動予定:4月10日から広報開始。するのであれば3月28日には具体的な企画を完成
活動内容:
【ハガキの集め方】NHKや広島テレビ等のメディアに訴えかけて、ハガキの寄付を要請。
※集めたハガキの保管場所や仕分ける人々を検討中。
【ハガキの配達方法】郵政に一任する。もしくはメディアが被災地に訪れた時に、一緒に運送してもらう。各県の学校に届けて、そこから避難所に人数分を配布する。
※どうやって支援の“むら”をなくすかを検討
【メディアや企業との連絡】ひとつのメディアに企画書を提出し、今回の活動の理解を深めてもらう。そこから他のメディアに呼びかけてもらい、情報の発信を呼びかけてもらう。
※この企画書を3月28日に作成
協力依頼を考えている先:
広島FM
広島テレビ
中国新聞
毎日新聞
ユアーズ(限定店舗アバンセ、JUJUなど)
NHK“あさイチ”
疑問点:
・そもそも避難所への郵送手段はあるのか?
・おそらく避難所で生活している人は安否確認がすでにできている。避難所で生活することもできてなくて、車や身動きできない家に住んでいる人へハガキを提供すべき。ただ、その手段は非常に困難。
・新しい提案として、避難所で生活する人の情報をその場で集めて、一か所に集めるのはどうか?それを名簿化し、印刷して各避難所に配るのはどうか?
企画の欠点:
・メディアに通してしまうと、それだけの責任を負う必要が出てくる。
・ボランティアの活動は自分のすべきことを確立した上でやることなため、ハイチャの募金活動すら安定していない状況で、ほかの活動を行うのは危険。
・まだ企画が抽象的過ぎるため、団体として何をすればよいのかが見えない。団体目的である「長期的な支援により、支援意識を切らさないこと」が確立できない可能性が生まれる。
・長期的に考えて、今は待つべきなのか。
※安楽さんからのメッセージ※
『ぎえんはがき』“私はここにいます”
東北地方太平洋地震によって未だ安否確認が取れていない方々が多くいらっしゃいます。
非被災地の私たちも、毎日流れるテレビの画像を見るにつけ、何かできないかと、落ち着かないで心でいます。
被災地から被災地へと歩きまわって家族を探していらっしゃる方々、被災地から非被災地へ連絡したくても通信状態が悪く連絡が取れない方々、「私はここへいるよ」と、知らせる方法はないだろうか?
義援金も必要です。物資も必要です。安否確認。。。心のケア。
被災地の方へ『はがき(官製はがき)』を届けて、安否確認のお手伝いにならないだろうか・・・・
被災地の方へ公平に情報を発信できるもの
「はがき」(官製はがき)
24時間いつでも書くことができる『はがき』
「書く」という行為で少しでも心を落ち着かせることができるのでは?
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